河川内水・氾濫解析

目的

 近年、全国的に局部的降雨があり、予想以上の洪水被害が生じています。また、 2005年7月には水防法の改正があり、中小河川においても洪水ハザードマップの作成・公表が義務づけられました。こうした地域の状況を踏まえ、当社の「河川内水氾濫解析」システムは計画の内容や地形状況より解析手法を替え、より地域に適合した洪水解析を実施します。

内容

 農村部では1次元洪水解析、都市部では2次元解析や3次元同時解析を実施し、対象洪水時の被害額を算出し、地形図と計算結果の連動により投資効果を求め事業の妥当性を検証します。
 当社では、河川内水氾濫解析のみでなく、投資効果を含めた一貫した洪水処理計画が可能です。

技術ポイント

 3次元同時解析とは、以下の3つの異なる上記の洪水現象を同一モデル上にて連成計算を行い、浸水区域・浸水深・氾濫速度・氾濫量の時系列変化を予測する水害予測システムです。
 
  • 河川排水路 ・・・ 1 次元不定流解析
  • 地表面氾濫 ・・・ 2 次元不定流解析
  • 下水道管渠 ・・・ 1 次元不定流解析

解析入力データ(例)

解析結果(例)

10時間経過後
12時間経過後

※局部的にも拡大して計算被害状況を検証できます。

10時間経過後
11.5時間経過後
14時間経過後

実績

  • 静岡県中遠農林事務所  湛水防除事業 既設排水機場のポンプ稼動検証
  • 静岡県中遠農林事務所  原谷野ダム 貯留考慮の洪水解析
  • 静岡県浜松市      準用河川 曳馬川・新川総合治水対策基本調査業務 ほか
TEL.053-454-5892

株式会社フジヤマ 本社営業部 受付:月~金曜日 8:15~17:15

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