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株式会社フジヤマ 本社営業部
TEL.053-454-5892(代表)
<受付日時>月-金曜日 8:15-17:15

現場密度試験

目的
  現場密度試験は、原位置における土の密度を求めることを目的として行います。
内容
  現場密度試験では、土の密度とともに含水比の測定を行います。
  密度は土の体積と質量から求められますが、体積を直接的に測定することは困難な場合が多く、様々な手法により間接的に測定を行うことが多くなっています。
 現場密度試験方法の比較
試験の方法
適用範囲
特 徴
砂置換法による土の密度試験方法
(JIS A 1214)
最大粒径53mm ・ 標準的な方法。
・ 置換用の砂:粒度調整されたものを使用。
・ 体積や密度の検定が必要。
・ 自立性の低い地盤には不適。
突き砂による土の密度試験方法
(JGS 1611)
最大粒径150mm ・ 高速道路、フィルダム等でよく用いられる。
・ 置換用の砂:粒度調整されたものを使用。
・ 含水の高位な砂質土、空隙の多い地盤には不適。
水置換による土の密度試験方法
(JGS 1612)
砂置換などが困難な土
(大粒径)
・ フィルダムでよく用いられる。
・ 岩石材料を含む土に適している。
コアカッターによる土の密度試験方法
(JGS 1613)
細粒土以上 ・ 高速道路、宅地造成で用いられる。
・ 試験孔の作成が不要。
・ コアカッターが貫入できる地盤で対応可能。
RI計器による土の密度試験方法
(JGS 1614)
すべての土質材料 ・ 広く用いられている方法。
・ 密度とともに含水比が短時間で測定可能。
・ 測定用具は高価である。
・ 非破壊試験法。
技術ポイント
  1. 現場密度試験は、盛土の締固め管理に広く利用されています。
  2. 現場で得られた盛土の乾燥密度と、室内の締固め試験で得られた最大乾燥密度から締固めの規定値 D が求められ、これにより現場における盛土の締固め度の判定が行えます。
  3. 空気間隙率または飽和度による締固め管理においても、本試験結果が利用されます。