国土基盤
最新技術に精通した、各分野のスペシャリストが結集。あらゆる計画・設計の基盤となる地形データや補償対象物件等の状況を、正確に取得します。
測量調査
公共事業、民間事業を問わず全ての事業において、計画や調査の目的に合わせた精密な測量を実施します。調書や図面にまとめ、土木設計や工事のための基礎資料の作成やそれに伴う用地取得と土地登記のための用地測量を行います。
- 基準点測量:1~4級基準点測量(各種測量の根幹となる測量)
- 路線測量 :道路及び河川工事のための設計に不可欠な測量
- 水準測量 :1~4級水準測量(高さの基準を決定する測量)、地盤沈下調査
- 河川測量 :河川、海岸等の調査測量により治水・利水・環境などの維持管理に利用
- 地形測量 :現況地形を三次元計測により取得して詳細な地図(平面図)を作成
→ 事業計画、設計及び工事計画に利用 - 用地測量 :工事に必要な事業用地を取得するため、土地境界を確定させ面積を算出
地籍調査
明治時代に作成された公図の更新を行うことを目的として、調査区域内の土地(地番、所有者、地目等)の調査を行い、その境界の位置や面積を測量し、法務局への登記資料の作成を行います。ゆえに、災害などで現状土地が崩壊しても境界位置の復元が可能となるため、迅速な復旧作業が望めます。
補償コンサルタント
公共事業を進めて行く上では新たに土地等を取得する必要があり、各権利者に対してさまざまな補償が発生します。現状を把握するため現地に赴き、対象土地の利用用途、建物の構造・用途または店舗であれば営業状況などを調査し、複数の角度から最善の移転方法を導き提案します。また、公共工事の施工に起因する地盤変動により生じた建物等の損害等に備えた影響調査も行います。
- 土地調査
- 物件調査・算定
- 機械工作物調査・算定
- 営業・特殊補償調査・算定
- 事業損失調査・算定
- 補償関連
- 総合補償
- 用地関係資料作成整理
- 補償説明