SDGsへの取り組み

SDGsへのテーマ(未来への約束)と取り組み

献血活動

 当社のSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みの一つとして、2020年10月に初めて「献血活動」を行いました。これは新型コロナウイルス等の影響で献血する企業や個人が減少しているという話を赤十字血液センターから聞き、会社としてもSDGsの新たな活動として協力することになりました。その後、継続的な実施を望む声が多くあり、現在では年2回の活動を計画・実施しています。

障がい者の絵画を展示

 SDGsの一環として浜松市東区のフジヤマ事業本部1階ロビーに障がい者の絵画を展示しました。これは2019年から静岡県が始めた「まちじゅうアート」という取り組みの一環で、障害のある人の社会参加をアート作品のレンタルを通じて応援しようとするものです。

 具体的には、県から委託されたNPO法人が窓口になり、障がい者の作品を企業へ貸し出すことにより、額装や配送、設置などの諸経費を除いたレンタル料金の30%が障がい者である作者に支払われます。当社では作品を3ヶ月ごとに新しく更新しています。2021年の5月からは浜松市中区の本社でも展示を開始しました。

書き損じはがきでワクチン支援活動

 2021年1月、当社のSDGsの目標「全ての人に健康と福祉を」達成する活動の一つとして「書き損じはがき」を社内で募集し、回収したはがきを認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会」に寄付することにより、ワクチン支援活動に協力しています。
  
 第1回 2021年1月 2ヶ月間で450枚収集 切手に交換すると22,958円になりました。
 これを「世界の子どもにワクチンを日本委員会」寄付することにより、発展途上国の子どもたち1,147人にポリオ(小児まひ)ワクチンを打つことができます。
 
  第2回 2022年1月 2ヶ月間で323枚収集 切手に交換すると16,902円になりました。
 これを「世界の子どもにワクチンを日本委員会」寄付することにより、発展途上国の子どもたち845人にBCG(結核)ワクチンを打つことができます。

伊豆山地区を救おう

 2021年7月3日(土)午前10時半ごろ発生した熱海市伊豆山地区の大規模土石流は、人的被害をはじめ、多くの家屋の流失等、甚大な被害が発生しました。

 当社はこれら被災された方々を支援するため、「災害義援金募集活動」を行い、5日間で259名の社員の方に協力していただき、294,000円を集めることができました。これに会社からの義援金206,000円を加えて、計500,000円を7月20日熱海市に寄付いたしました。

 被災された皆様には、安否不明の方々の早期発見と、一刻も早く、安心して日常生活を送る事ができますよう、心より祈念しております。

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