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平成28年度 第４回「みどり～な 水辺の環境教室」
2016年9月22日
当社と浜松公園緑地協会は、9月22日（土）「浜松ホタルも棲(す)める良い自然プロジェクト」の一環として、浜松市南区の浜松市緑化推進センター（みどり～な）において、平成28年度第４回「みどり～な 水辺の環境教室」を開催しました。
〔参加者〕 36名（父兄を含む）
〔講 師〕 藤山先生（信州大学理学部名誉教授、農学博士）、山本先生（みどり～な相談員）
〔講 師〕 藤山先生（信州大学理学部名誉教授、農学博士）、山本先生（みどり～な相談員）
１．昆虫と植物の観察と採取 09：30 ～ 11：10
- はじめに、藤山先生から「生きもの観察・採集のねらいと注意する点」について、スライドを使って説明していただきました。
- その後、4班に分かれて、ホタル水路にヘイケボタルの幼虫を300匹放流しました。
カワニナに喰らいつくヘイケボタルの幼虫
幼虫たち元気で育ってね～！
- 次に園内各所で、昆虫と植物の観察・採集を行いました。
虫は動きが速くてなかなか捕まらない
昆虫と植物は助け合って生きているんだ
藤山先生、昆虫標本の作り方を教えて～！
２．名前調べと観察結果の発表 11：10 ～ 12：00
- 採集した生き物の採取場所と、図鑑などで名前、目(もく)や科を調べて、調査表にまとめました。
- 各班の代表が気付いた事、分かったこと、質問などを発表しました。
３．藤山先生の講話 12：00 ～ 12：35
- 藤山先生から観察会のまとめと生物多様性の重要性についての分かり易いお話しをいただきました。
トンボ、バッタ、ミミズ・・・みんな私たちの大切な仲間だ
- 講話のほか、昆虫標本の作り方やホタル幼虫の飼育方法の説明もありました。また、希望者にはホタルの幼虫を自宅へ持ち帰って、飼育や観察できるような試みも行われ、盛りだくさんの内容となりました。
株式会社フジヤマは、今後も、浜松公園緑地協会のみなさまと「浜松ホタルも棲める良い自然プロジェクト」を推し進めるとともに、子供達に「多様な生き物と触れ合える機会」を提供してまいります。