- ホーム
- 活動報告一覧
- 浜松ホタルも棲める良い自然プロジェクト
- 2019
- 2019年度「みどり~な春の環境教室」を開催しました。
2019年度「みどり~な春の環境教室」を開催しました。
2019年5月13日
株式会社フジヤマと一般財団法人浜松公園緑地協会は『浜松ホタルも棲(す)める良い自然プロジェクト』の一環として、「みどり~な春の環境教室」を開催しました。
〔日 時〕2019年5月11日(土)9:30~12:00
〔場 所〕浜松市緑化推進センター(通称:みどり~な)
〔参加者〕親子の皆さん73名、浜松公園緑地協会の皆さん、株式会社フジヤマスタッフ
〔講 師〕藤山静雄先生(信州大学特任教授・農学博士)
1.藤山先生のお話

藤山先生の質問に手をあげて答える子供たち
- はじめに、藤山先生による「生物多様性とは?」「ホタルも棲(す)める良い自然とは?」と題しての講義を行いました。
- スライドを使ったり、時々質問を交えながら、子供達にもやさしく分かりやすい内容に努めた結果、参加者の皆さんには熱心に聞き入ってもらえるとともに、たくさんの質問をいただけました。
2.昆虫の採集と生息場所の観察

親子で楽しく昆虫を探します
子供達を6つの班に分けて、スタッフと一緒に園内の昆虫採集に出かけました。
3.採集した昆虫の資料調査と観察結果の発表

子供たちが自分でスタッフに聞いたり図鑑で調べます
- 班ごとに採集した生き物を、図鑑で調べながら「どこに」「何が」「何匹いたか」などを、一覧表にまとめました。
- そのあと、各班の代表が、調査結果の発表と気付いたことや分かったことなどを発表しました。
4.まとめ
- 藤山先生から「生き物は人間の生活に深く関わっている。生物多様性を守ることは人間の生活を守ることにつながる」「今後も継続した調査が必要」などをお話しいただきました。
- 発表会終了後、採集した昆虫を園内に放し、活動は全て終了です。その後も参加した親子の多くが園内でお弁当を広げ、団らんのひとときを楽しんでいました。
5.最後に

はまホタくん
(C)浜松ホタルも棲める良い自然プロジェクト
みどり~なの環境教室も2016年の開始から4年目に入り、多くの皆さんに参加してもらえるようになりました。
株式会社フジヤマは今後も、「浜松ホタルも棲(す)める良い自然プロジェクト」を推し進めるとともに、子どもたちに「多様な生き物と触れ合える機会」を提供してまいります。
【次回のみどりーなでの活動予定】
8月17日(土)9:30~12:00「水辺の生き物観察会」
株式会社フジヤマは今後も、「浜松ホタルも棲(す)める良い自然プロジェクト」を推し進めるとともに、子どもたちに「多様な生き物と触れ合える機会」を提供してまいります。
【次回のみどりーなでの活動予定】
8月17日(土)9:30~12:00「水辺の生き物観察会」