しずおか未来の森サポーター 平成28年09月03日(土)活動レポート(参加人数:72名)
2016年9月3日
弊社はCSR(社会貢献活動)活動の一環として、静岡県としずおか未来の森サポーター協定を結び、遠州浜生活環境保全林約50ヘクタールにおいて森づくり活動を行っています。
平成28年の夏の活動を9月3日(土)72名の社員が参加して行いました。
今回の作業内容は、静岡県浜松土木事務所沿岸整備課の指導のもと、中田島砂丘西側ビオトープ内にあるカワラハンミョウ生息地の外来植物の除去作業です。
平成28年の夏の活動を9月3日(土)72名の社員が参加して行いました。
今回の作業内容は、静岡県浜松土木事務所沿岸整備課の指導のもと、中田島砂丘西側ビオトープ内にあるカワラハンミョウ生息地の外来植物の除去作業です。
カワラハンミョウは体長14~17ミリほどで海岸砂丘や大きな河川の河原に生息しますが、現在日本各地で生息地が失われつつあり環境省のレッドデータブック(静岡県)では絶滅危惧種に指定され、中田島砂丘が県内最後の生息地と言われています。
当日は強い日差しの中での作業でしたが、みなさんタオルで汗を拭きながら、黙々と外来植物を抜いていました。途中からヤマハのボランティア活動の人たちも来て一緒に作業を行いました。
時間の経過とともに砂丘を風が吹き抜けていき、空には秋の気配を感じさせる巻積雲(けんせきうん)が浮かび、しばし見入ってしまいます。
最後は一人ずつ取った草の量を図って終了です。
今日は本当にご苦労様でした。
最後は一人ずつ取った草の量を図って終了です。
今日は本当にご苦労様でした。