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2020
海水浴場における「AIカメラを使った混雑度の自動把握と情報発信」実証実験について

海水浴場における「AIカメラを使った混雑度の自動把握と情報発信」実証実験について

2020年7月30日

　当社と静岡県熱海市は、新型コロナウィルス感染拡大防止を目的として、今夏開設されている海水浴場のうちのひとつ「熱海サンビーチ」に人流観測用のAIカメラを設置し、混雑度合いをリアルタイムで把握する実証実験を行っています。

AIカメラを使った混雑度見える化システム

AIカメラでデータを取得

Webページで混雑度の状況を配信

PCやスマホで、混雑状況をいつでも確認可能

AIカメラは人の動きを捉え、自動で人数カウントが出来ます。リアルタイムに収集したデータで混雑度を把握し、特設Webページにて1時間おきに情報発信します。
蓄積されたデータは統計管理して、海水浴場の空いている時間帯などが公表されるため、利用者は事前に混雑状況を確認することが可能です。

【実証実験の概要】

【目的】
AIカメラによる混雑情報の取得と情報発信の有効性の検証
【実施場所】
熱海サンビーチ（静岡県熱海市）
【実施期間】
2020年7月23日（木）～2020年8月23日（日）
【混雑情報発信ページ】
https://atami-congestion-monitoring.web.app/