当社の「LGWAN-ASPサービス」の活用及び各種サービス提供について
2021年1月5日
当社では「LGWAN-ASPサービス」を活用し、各種サービスの提供を行っております。このたび『農地情報公開システム支援サービス』の一部変更を行いましたのでお知らせいたします。
変更の概要
農地情報公開システムは、2016年から運用が開始され約4年が経過しました。当社も運用支援サービスを2017年に開始、様々な課題・要望事項を自治体様に聞き取りを行いながら、運用支援を進めてまいりました。その結果、ご要望が多く費用対効果の高い以下の4サービスについて、今後展開させていただくこととしました。
また、当社が開発及び運用サポートを行う「農地台帳」や関連する農地系システムを継続利用されるお客様においても、今までと変わりないサポートの提供をお約束いたします。
また、当社が開発及び運用サポートを行う「農地台帳」や関連する農地系システムを継続利用されるお客様においても、今までと変わりないサポートの提供をお約束いたします。
農地情報公開システム支援サービス for LGWAN(令和2年度版)について
照合支援サービス
「住基・固定突合アプリ」が求める「データレイアウト」「コード変換」等の支援アプリです。
固定照合作業時に新旧地番を見比べながら行える、照合不一致機能が付加されています。
固定照合作業時に新旧地番を見比べながら行える、照合不一致機能が付加されています。
帳票支援サービス
既存システムの運用で利用していた帳票を「農地情報公開システムデータ」から出力可能です。
簡易な「集計機能」や必要項目を絞り込んだ使いやすい「農地一覧」のエクセル出力機能が付加されています。
簡易な「集計機能」や必要項目を絞り込んだ使いやすい「農地一覧」のエクセル出力機能が付加されています。
水田台帳サービス for LGWAN
経営所得安定化対策で利用可能な水田台帳支援サービスです。農地情報公開システムとのデータ連携実績があり、LGWANに接続されている職員端末から容易に導入することが可能です。
現地調査支援サービス
水田作付調査を始め、利用状況調査、「中山間地域等直接支払制度及び多面的機能支払交付金」(現在開発中)に関する現地調査を行えるタブレットアプリです。更新作業が容易に行える「1タップ更新」を始め、簡単操作でどなたでも扱えます。
なお、本アプリケーションは、開発元の米国Esri本社で年に一度開催される発表会「EsriUserConference2020」にて、新たな取り組み事例としてスライド紹介されました。
なお、本アプリケーションは、開発元の米国Esri本社で年に一度開催される発表会「EsriUserConference2020」にて、新たな取り組み事例としてスライド紹介されました。
利用イメージ
農地情報公開システムが稼働する端末で、当社運用支援サービスをご利用いただくイメージは下図のとおりです。

※詳細は、以下のPDFファイルをご参照下さい。
操作動画、導入事例集などのご紹介
(スマートフォンなどでは、QRコードからも閲覧可能です)
- 現地調査支援デモ(水田作付調査)
※音声が出るため、音量にご注意ください。

- 現地調査支援導入事例(愛知県豊田市様)

- 農地情報公開システム勉強会事例(愛知県内)
