建設コンサルタントとは?

建設コンサルタントとゼネコンの違い

 建設コンサルタントは、公共性の高い建設プロジェクトで活躍するプロ集団です。「社会資本」と呼ばれる、生活や産業のインフラ(道路・橋・ダム・堤防・港湾・上下水道・鉄道・空港その他)の整備において、主に官公庁などの公的機関から発注を受け、計画・調査・設計や管理運営に関わる、技術的なコンサルティングを行います。公共インフラの建設においては、設計事業者と施工事業者が別でなければならないという「設計・施工分離の原則」があります。そこで、建設コンサルタントが設計や施工管理などを行い、施工を総合建設業(ゼネコン)が行うようになっています。

 建設コンサルタントの扱う領域は非常に多様で、技術力だけでなく、マスタープランの構想や調査・解析、またお客様や地域の方々との調整、完成後のアセットマネジメントなど、幅広いフィールドで専門家としてのサービスが求められるため、土木・建設の分野に関心がある人にとっては、大いにやりがいのある仕事です。
フローで見る建設コンサルタントの仕事

フジヤマの特長

 フジヤマは、静岡県内ではトップの実績を有する建設総合コンサルタントとして、主に、国、県、市町村などの公共団体からの業務を受注しています。さらに東海4県、関東地方へも営業拠点を増やしています。

 フジヤマの大きな強みが、建設コンサルティングという仕事の多岐にわたる領域をカバーする、業務範囲の広さです。大手コンサルタントのなかでも珍しい、空中写真測量、地上測量、地質調査、水中・海中での測深まで全て社内で行うことが可能であり、地理情報処理・コンサルティングも含めたワンストップサービスを実現しています。