

最新技術や未知の分野に
刺激を受け続ける日々。
良好な人間関係が
成長を支えてくれます。
国土基盤調査部 S.S
2011年入社 東海工業専門学校出身
※氏名は個人情報保護の観点から、イニシャルで表記しています。
入社の背景

私は浜松工業高校の土木科を卒業後、建設会社に就職し約2年間現場監督をしていました。仕事をしていくうちに、高校時代にも勉強していた測量に興味を持ち、まずは測量の資格を取るために、名古屋にある東海工業専門学校に通い始めました。
そして、在学中にフジヤマを休職して測量士を取得するために通っていた社員の方とクラスメートとなり、その方からフジヤマの社風や業務内容などについて説明してもらうにしたがい、測量ができるフジヤマに興味を持ち、約2週間測量調査部でアルバイトをしてみることにしました。その時のフジヤマの第一印象は「とにかく人が多いなぁ」と思ったのを覚えています。当時測量調査部がある事業本部(浜松市天龍川町)には約150名、そして測量調査部には約30名の社員が働いていました。そして、実際にアルバイトをしてみると、とにかく皆さん優しくて「地元の浜松に戻り測量をするならばフジヤマだ!」と思い、入社試験を受けることに決めました。
そして、在学中にフジヤマを休職して測量士を取得するために通っていた社員の方とクラスメートとなり、その方からフジヤマの社風や業務内容などについて説明してもらうにしたがい、測量ができるフジヤマに興味を持ち、約2週間測量調査部でアルバイトをしてみることにしました。その時のフジヤマの第一印象は「とにかく人が多いなぁ」と思ったのを覚えています。当時測量調査部がある事業本部(浜松市天龍川町)には約150名、そして測量調査部には約30名の社員が働いていました。そして、実際にアルバイトをしてみると、とにかく皆さん優しくて「地元の浜松に戻り測量をするならばフジヤマだ!」と思い、入社試験を受けることに決めました。
今の仕事

1年目は、ほぼ毎日、路線測量と用地測量の現場でトータルステーションをのぞき込んでいました。今もそうですが、とにかく現場は楽しかったです。たまに雨が降ると内業になり、そのときは法務局から取得した公図をCADでトレースし、登記簿の地番や所有者、地目、地積を入力して公図写しを作成していました。このほか他社ではなかなか経験できない河川流量観測にも携わり、河川にワイヤーを渡して、5人1組で河川の断面と流速を観測していく作業では、フジヤマならではのチームワークの良さを感じました。
2年目からは、縦横断測量の現場で観測してきた数値を測量ソフトに入力し、縦横断測量の計算から図面作成までを任せてもらえるようになりました。また、深浅測量の現場に長期出張に行くこともありました。このように、路線測量や、用地測量だけではなく、新たな業務を経験できるのもフジヤマの魅力だと思います。
そして3年目には測量士の資格を取り、主任技術者として現場を任せてもらえるようになりました。初めは小さな現場でしたが、とにかく一から自分でやれることがとても楽しかったです。それから徐々に現場の規模が大きくなり今日に至りますが、その楽しさは今でも変わりません。これがこの先慣れてくるとどうなるかはわかりませんが...(笑)。また最近では、社内の設計部署とのやり取りも増え、年齢が近い仲間と仕事ができることに喜びを感じています。これからも、お互い切磋琢磨して、さらに良い仕事ができればと考えております。
2年目からは、縦横断測量の現場で観測してきた数値を測量ソフトに入力し、縦横断測量の計算から図面作成までを任せてもらえるようになりました。また、深浅測量の現場に長期出張に行くこともありました。このように、路線測量や、用地測量だけではなく、新たな業務を経験できるのもフジヤマの魅力だと思います。
そして3年目には測量士の資格を取り、主任技術者として現場を任せてもらえるようになりました。初めは小さな現場でしたが、とにかく一から自分でやれることがとても楽しかったです。それから徐々に現場の規模が大きくなり今日に至りますが、その楽しさは今でも変わりません。これがこの先慣れてくるとどうなるかはわかりませんが...(笑)。また最近では、社内の設計部署とのやり取りも増え、年齢が近い仲間と仕事ができることに喜びを感じています。これからも、お互い切磋琢磨して、さらに良い仕事ができればと考えております。
やりがいや印象的なエピソード
入社試験を受ける際に、フジヤマのホームページを見て驚いたのは航空写真測量でした。このような自分の知らない最新技術にとにかく驚きました。そして、入社してからは自動追尾トータルステーションやナローマルチビーム(Sonic2024)、モービルマッピングシステム(MMS)など最新機器が年々導入され、それらを身近で体験し、活用できることにフジヤマの面白さを感じています。
そして、今年度はUAV(無人飛行体)が導入されることとなり、測量調査部と空間情報部の若手5名が担当することになりました。私もそのメンバーのひとりです。社歴が一番長い私としては、自分が他のメンバーを引っ張っていかなくてはいけない責任とやりがいを感じています。今はUAVについての知識が乏しいため多くを語れませんが、まずはメンバー間で知識やノウハウを共有し、早く災害現場などの実践で役に立てるようにしたいと考えています。
フジヤマでは、このように新たな業務を経験しながら、多くの資格を取得することができます。私もこれまでに、深浅測量に必要な小型船舶操縦士の免許や小型移動式クレーン、玉掛の資格、さらに先日はUAVに必要な第三級陸上特殊無線技士の資格を取ることができました。
そして、今年度はUAV(無人飛行体)が導入されることとなり、測量調査部と空間情報部の若手5名が担当することになりました。私もそのメンバーのひとりです。社歴が一番長い私としては、自分が他のメンバーを引っ張っていかなくてはいけない責任とやりがいを感じています。今はUAVについての知識が乏しいため多くを語れませんが、まずはメンバー間で知識やノウハウを共有し、早く災害現場などの実践で役に立てるようにしたいと考えています。
フジヤマでは、このように新たな業務を経験しながら、多くの資格を取得することができます。私もこれまでに、深浅測量に必要な小型船舶操縦士の免許や小型移動式クレーン、玉掛の資格、さらに先日はUAVに必要な第三級陸上特殊無線技士の資格を取ることができました。
今後のビジョン

現在入社4年目(取材当時)ですが、来年には路線測量と用地測量の分野において何でもひとりでこなせるようになるのが目標です。そのためには、測量調査部や関係部署とのコミュニケーションが必要です。幸いにも、フジヤマは人間関係が良好で、特に測量調査部は一番だと確信しています。見本とする先輩方がたくさんいますので、積極的に相談しながら、皆さんの知識を吸収して早く一人前になれるよう頑張ります。
そして入社10年後には、今の先輩方がそうしてくれたように、若手社員と良好な人間関係を築き、楽しい職場になるよう率先して務めていきます。それまでには、成功もあれば失敗もあるでしょう。会社から厳しく指導されることもあるかもしれません。そのような経験を若手社員に笑って話せるようになりたいです。
私はこれまで多くの方々に助けられ、さまざまな経験と知識を得ることができました。これから先はそれらを併せて、さらなるフジヤマの楽しみや面白味をつくり出していきたいと考えています。
そして入社10年後には、今の先輩方がそうしてくれたように、若手社員と良好な人間関係を築き、楽しい職場になるよう率先して務めていきます。それまでには、成功もあれば失敗もあるでしょう。会社から厳しく指導されることもあるかもしれません。そのような経験を若手社員に笑って話せるようになりたいです。
私はこれまで多くの方々に助けられ、さまざまな経験と知識を得ることができました。これから先はそれらを併せて、さらなるフジヤマの楽しみや面白味をつくり出していきたいと考えています。
キャリアパス
[某土木建設会社]
2007年4月~2009年3月
- 宅地造成工事における施工管理及び工事作業
[東海工業専門学校]
2009年4月~2011年3月
- 測量設計課卒業
[株式会社フジヤマ]
国土基盤調査部
2011年4月~現在
- 路線測量
- 用地測量
- 深浅測量
主な資格
- 測量士